自動車の組み込み系ソフトウェア開発にトライ

一昔の自動車には、エアコンやカーステレオ等のある程度の機器は搭載されていたと言えるかも知れません。

しかし昨今の販売されている自動車は、コンピューターで制御されているマシンと言っても過言では無い程のレベルになっているという事を知る人は、IT業界や自動車業界以外の人で知る人は少ないでしょう。それは自動車の核となる部分や重要な箇所が幾つもあり、沢山の小さなコンピューターが組み込まれていましたが、昨今においては30個前後で済む様に進化しているのが現状です。

あるメーカーの自動車は、700万ステップ程度という膨大なプログラムで動作しているそうです。そして自動車という役割上、安全性を第一に考える事は必須であり、それは医療に使用する組み込み機器等と同等レベルで考える必要があるでしょう。さて、自動車の組み込み機器のソフトウェアを開発する場合、どの様な特徴があるのかというと、まずは動作をさせる自動車と開発を行うマシンが異なるクロス開発が基本になります。実作業でこの過程を行うのは効率が悪いので、透過的に行える統合開発環境を使用するのが一般的です。こうすることで、デバッグ作業は格段に楽になると言えるかも知れません。

更にはカーナビ等を使用時に、個人情報を第三者に傍受される可能性もあるので、セキュリティ面にも同時に配慮して、作業を進める必要があります。従って高度な技術が必要になる事がわかりましたが、どうしてもチャレンジしてみたいという人は、自動車の組み込みソフトウェアの仕事を探して見ても良いかも知れません。そして以上の様な経験をする事が出来れば、組み込み系のソフトウェア技術者として十分なアピールポイントとなるでしょう。

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